切削丸棒の許容差 冷間仕上げ丸棒の許容差

ステンレス丸鋼(G4303)

丸鋼の切削材の寸法許容差   (単位㎜)

寸法寸法許容差
 16以上 25以下+0.15/0
 26以上 80以下+0.25/0
 81以上125以下+0.50/0
126以上150以下+1.00/0
151以上400以下+2.00/0
※寸法が15㎜以下, 400mを超える場合の値は,受渡当事者間の協定による

冷間仕上丸棒の許容差及び偏径差又は偏差   (単位㎜)

径辺又は対辺距離許容差の等級
厚さ及び幅9級(h9)10級(h10)11級(h11)12級(h12)
6 以上 10以下0-0.0360-0.0580-0.0900-0.150
11以上 18以下0-0.0430-0.0700-0.1100-0.180
19以上 30以下0-0.0520-0.0840-0.1300-0.210
31以上 50以下0-0.0620-0.1000-0.1600-0.250
51以上 80以下0-0.0740-0.1200-0.1900-0.300
81以上120以下0-0.0870-0.1400-0.2200-0.350
※偏径差又は偏差 許容差範囲の30%以下。

備考:丸鋼は9~11級, 角鋼は11級, 六角鋼及び平鋼は, 12級を適用する。括弧内は, JIS B 040による。